とりあえず「編集部編」だから
This is for my information, not to waist what I do now, nor not to regret what I do now at work. I’m editing one book which has no merit of using or publishing. This book would bring some benefits as a reading material, but not a book for actual use. So I think the book I’m working on is not worth selling, because there are so many books resemble to this one. I don’t know why my boss thinks this book is so important. My opinion is that he wants to complete a collection of his own company’s book lineup.
The reason I’m working on this book is that this is my first book as a writer. So I’m hoping this will be my good chance to try new occupation and see the other world. Without confidence, with a lot of writing and researching, practicing, rewrites, I hope I’m stepping head of me a little by little everyday.
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「フィルムカメラで嫁を撮る」というブログ、とても気に入ってしまいました。
先日カメラの講習会に行ってから、フィルムカメラが欲しくて仕方がない。伯父さんがフィルムカメラを持っているというので「ちょーだい!」と言って、入手してみたんだけれど、講習で使ったカメラとはなんか違う。カメラでもいろいろあるんだ、きっと。伯父さんにもらったカメラはNIKONとかいてあるけれど、光を調節するところとか、明暗を調整する機能がついてないやつだった。
一番欲しいのはFUJIFILM の KLASSE W というやつ。ほしー、ほしー、ほしー!
それから学芸大学のMONOGLAMというお店。ここも要チェック。ここのフィルムプリントのコーナーにある写真、どれもステキ。デジカメでばしばし撮るんじゃなくて、こういう一枚ものの写真をたくさん撮りたいよ。
私が講習会行ったのはココ! 浅草にあるPIPPOさん。私みたいな初心者にもとてもとてもやさしく教えてくれる、とてもとてもいい講習会でした。
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最近はまりまくりのpodcast「世界直送インタビュー」のハワイ編を聞いてVeganという言葉に出会いました。Veganはベジタリアンをもっとストイックにしたもので、肉、魚、卵、乳製品を食べないということ。Podcastに登場していたハワイでVeganカフェを開いているアリコさんによると、ハチミツもダメだそうで、甘みを足すにはメープルシロップを使うんだって。(ハチミツがだめでもメープルシロップOKならいいかも、とここで考えてしまう私)
私は大の食べるの大好き人間で、お肉もお魚もそしてチーズ大好き、ジャンクフード大好きというVeganというかベジタリアンにすら程遠い人間。だけれども、去年父親が入院してから普段の食事とか体重管理ってすごく大切なんだなと気がつきました。で、アリコさんのpodcastがきっかけになってそもそもベジタリアンってどんな食生活をしているのかなと思ってこの週末ちょっと調査してみました。
調査1) 『ベジタリアンの医学』蒲原聖可 著(2005年)
まだ読み途中だけれども、ベジタリアンの種類、ベジタリアンの食生活で免疫を高めることができる病気、ベジタリアン食と栄養素、など医学的な根拠をもとに解説してくれていて、ベジタリアンの実態を知りたい私のような人にはぴったりの本。ベジタリアンってそもそもどんなメリットがあるのか、ベジタリアンってどんな人たちなのかを知るのにいい入門書だと思います。
調査2)vegan healing café @ 渋谷
ネットで「vegan +カフェ」と検索したらヒットしたカフェ。お店の前を通りかかったらひとりでも入りやすそうな雰囲気だったので行ってみました。店内にはベジタリアンに関する料理本みたいなのが置いてあって、全体的に質素で落ち着いたお店でした。ちょっと意外だったのは、店員さんがふたりとも男性だったこと。カフェという先入観なのか、veganという先入観なのか、女性を想像していたので意外でした。
ランチでカレーを注文。豆がベースでトマトも入ってる感じ。ひじきともう一品クリーミーな野菜のお惣菜がついていて、ピンク色のスープもセットになってた。Veganの事を知って二日目の私にはそのピンクのスープがなんなのかまったくわからなかったけれど、甘いのかなと思ったら塩味だったので最初は、「ん!?」と思ったけれど、食事といっしょに飲んでみるとこれはこれでマッチしているのかなと思えるようになりました。でも、やっぱり私はカレーでも普通のカレーのほうがいいなと思ってしまった。きっとveganにはなれないかな。
でも、veganにならなくてもいいじゃない! 私はまだ調査隊なんだから、いろいろ試してみていいのよ!! そうだそうだ! ということでそのまま本屋に直行して立ち読みで調査続行。向かうは東急のジュンク堂。渋谷って本当に本屋ないんだよね。その代わり、このジュンク堂は品ぞろえも豊富で助かる助かる。ここの料理本の野菜コーナーで見つけたのはVEGE BOOKなるおしゃれなカフェ本。奥付を見てみると2005年くらいに1冊目が出て、今は8刷くらいだったかな。おおお、めちゃめちゃ売れてるじゃないですかぁ。きっともともとの印刷数が少ないんだと思うんだけど、それでもすごいよね。人気も需要もあるんだよ。VEGE BOOKを読んで(立ち読み)いいなと思ったのは、veganの人とveganじゃない人がペアでカフェを立ち上げたこと。Veganじゃない人の意見や感覚も大切にしてるんだよね。Veganじゃなきゃダメだとか、みんなをveganにしたい、とかそういう思考じゃなくて、みんなにもっと知ってほしい、おいしいと思ってほしいっていうところがいい。VEGE BOOKの元になったカフェ・エイトは目黒区青葉台にあるということなので今度行ってみよう。
今、私が思うに、私はベジタリアンにもveganにもなれないと思う(あくまで現時点の意見ね)。でも、ベジタリアンのマインドは持つように心がけよう。『ベジタリアンの医学』を読んで知ったのだけれど、豆腐や豆乳っていうのはスーパーミラクル食材なのだね。私の家は豆腐屋。これは何かもっと活用しなくてはいけないと、ピーンと来ちゃいました。
ベジタリアンになる人には、環境保護とか動物愛護とかいろいろな理由やきっかけがある人が多いということになってるんだけど、私個人に限っては、まだ今の時点では自分の健康を大切にしたいから、が一番で、それにもれなく環境保護、動物愛護もついてくるっていう感じだな。だってさ、環境保護とか動物愛護のためだったらさ、本当にそれを一番に考えてるんだったらさ、デモとかストライキとかやってもっとムーブメントを起こした方が効果的だと思うんだよね。でもアメリカ人の気質なんだろうね、慈善精神を前に出したがるのは。もちろんそれは全然わるいことじゃないから、どんなことを前に出そうといいんだけど、私は「自分のため」なんですよというスタンプをつけておくことで、もっと自然にベジタリアンに近づくことができるなと思いました。
とりあえず、次はカフェ・エイトに調査だな。そこでおいしいお料理に出会えますように!