A Swedish Love Story(1969)
En kärlekshistoria

昔、マドンナのレーベルから出てた“Summer Camp”とうバンドを探していたら、YouTubeでこのPVが引っかかって、はじめは、前半のイントロだけ確認しようと思っていた程度だったのに、あの女の子の姿を一度見たら、グッと体が強張って、「な、なんだ、コレハ?」「ヤバイ!キターッ!」とウキウキ度が急上昇。これは私は見るべくして、自分は見つけたんだというくらい、私の好きな世界観の映像でした。始めはこのPVのための映像だと思っていたのだけど、調べてみたら、なんと映画として存在していた映像をPVに編集したものだ、ということ。ヒョエー、夢のよう……。
よくよく見てみるとわかるんだけど、アメリカでもイギリスでもない感じ。スウェーデンの映画でそのタイトルも「スウェディッシュ・ラブ・ストーリー」だって。ああ、早くみたいな。

ソフィア・コッポラの世界観とかも、きっとここから感化されている雰囲気少しはあるよね。ということは、この青春キュンキュン、しかもキュートで切ない、あどけない感じって、北欧にルーツがあったりするのかな。映画が1969年ということは、そんなに最近でもないからね。この感じを60年代に、それも今の私が見ても新鮮に思える(もしくは不変な感じ、永遠のトキメキ感とでも言うか)ものがあるって、ここはもっとdigする必要ありだわね。

北欧かぁー、これ以上詮索範囲を広げるといろいろ収集がつかなくなりそうだけど、こうやってつながっていくのはいいこと、いいこと。スウェーデン語でも勉強しようかしら(笑)

女の子を演じているのは、Ann-Sofie Kylin 。メアリー・ケイト/アシュリー・オルセン姉妹に似てるよね。