ボクはワインが飲めない 宮藤 官九郎著 (2008)

2000年9月2日号~2002年6月7日号の「TV LIFE」に掲載されたコラム集『私の体はワインから出て来るの』と、2004年3月までの同上のコラムを掲載した『おぬしの体からワインが出て来るが良かろう』を合併した1冊。

中古本で100円で買いました。

宮藤さん。この本の中でクドカンと呼ばれるのにまだ慣れていないとあったので、あえて宮藤さんと呼びます。ってか結構前のエッセイ集だからいい加減もう慣れてるかな。そう、宮藤さん(ってかパソコン変換でクドウって打っても「宮藤」って変換されないのね……)のドラマや映画にここ最近ずっとハマっていて、あの面白い世界をどうやって作ってんのかしら、と興味ワキワキだったので、買ってみました。

 待ち合わせで待たされることになって、その時かばんに本が一冊も入ってなかったから、中古本ショップで何か調達しようと思ったら、店の前のワゴンの100円コーナーにあったの。

 実はまだ読んでいる途中。読み終わってないの。でも最近、時間に追われ気味で、読み終わってからメモしようと思うと、もう内容とか忘れちゃってることが多いから、今この瞬間、思い立ったその時に書いちゃえと思ってメモします。実はこのお気楽さも、この本から教えてもらっていることのひとつ。とにかくノリが軽いの! 内容も文章も写真も軽いのゆるいの面白いの、がコンパクトにつまってて、読もうって意気込まなくても読んじゃうんだよね。この雰囲気こそが私もマネさせていただきたいところ! 勉強になりますです。

 今私が読んでいるところは「木更津キャッツアイ」を製作している頃のコラム。どれだけ宮藤さんが楽しんでこのドラマに取り組んでいたかが書いてあるよ。もちろん、ゆるく。第7話で監督にも挑戦してるんだって。実は私まだ木更津は見てないんだけど、これでますます見たくなったわ! 今借りてる長瀬君の「ハンドク!!!」が終わったら借りてみよ。(実は同時進行で「不思議の海のナディア」も見てます。)

 今まで読んだ箇所で気になったところ


中原昌也さんの『あらゆる場所に花束が……』 宮藤さんが本屋に行って買ってみたけど、まだ読んでないの、と書いてあった。もう読んだかな。












斎藤清六さんって誰?
この人だ。








・映画『東京マリーゴールド』が面白いって。見てみたいな。

とりあえず、ここまで。また先を読んだら追加しよっと。