Dexter

今日から、正確には約90分前から見始めました。今日はSeason1のepisode1のみ。アメリカの友人がおもしろいと言ってたからずっと見たかったんだよね。その友だちは私ととても趣味が合う子なので、ヒジョーにいい情報をたくさんもらってます。

このドラマを見て思ったことをいくつか
・デクスターの顔はやんちゃな感じがしていい(好み)
・舞台がマイアミというところが魅力的(イケイケとした感じとサンシャインの眩しさが映像に反映されている)
・殺人現場やデクスターがkillerと化しているシーンの描写は結構グロイ。
・ミステリ事件もので、しかも主人公がkillerでどうやって現在放送中のseason5までもつのかが気になる。(と、いいつつX-Filesとかもあれだけ続いたんだから、引き延ばすテクニックはいくらでもあるんだろうと勝手に推測。でもその引き延ばしテクニックは海外ドラマのひとつの見どころ)

ドラマとは直接関係ないけど、もうひとつ気にしてみていたのが会話で使われる英語。仕事で英会話を分析する必要があって、ついつい注目してみちゃったんだけど、
・日本でビジネス英会話として扱われているようなていねい語・敬語は基本的に使われない。(Would you / Could youで依頼をするようなことはまずない−刑事だからかもしれないけど)
・Fワードも頻出。それでもいちいち怒らずに、スルーのがアメリカのビジネスマナー。(Again、刑事ものだからかもしれないけど)
・OK / Sure / Yeah.はよくつかわれるけど、Certainlyなんて使われることは滅多にない。

まとめとして、基本的なビジネス英会話を抑える必要はもちろんあるけれど、よりアメリカンなコミュニケーションに近づきたいのであれば、やはり砕けたいいまわしや、会話の返し方を覚えるべき。ま、それを身につけたからといって、ビジネスがうまくいくものでもないし、基本的なていねい英語がわかっていれば間違いないんだけど、ネイティブコミュニケーションを楽しみたい人は、やっぱりドラマで使われている会話などがお手本になるね。読書・オーディオブック・ニュースで英語、みたいなのもいいけど、私はやっぱり断然ドラマ・映画派だわ。