Grime
「グライム」という用語にたどり着くまでの経緯。
夏休みということで、はるばるイギリス・ケンブリッジ大学からインターンとして学生さんが会社にやってきた。ずっとロンドンで暮らしているので、日本人なんだけど、日本語のほうが不得意だとか。でもすごくいい子。何を専攻しているのかと聞いてみたら、「MUSIC」だとか。ほ?ケンブリッジ大学で音楽を勉強しているとは、これまた面白い子が来たねー。でも音大ではないので、あくまでもアカデミックな視点で「音楽」を分析していくことが専門らしい。で、今は何をやっているのかと聞くと、イギリスのフリースタイルとアメリカのフリースタイル(ラップ?)を研究しているとのこと。これはますます面白いねー。私興味しんしん。今までフリースタイル、それこそラップをイギリスとアメリカで比較してみようなんて考えたこともなかったからねー。そこで、今自宅に帰ってきて、しこしこと調べてみたら、イギリスのヒップホップ?のようなもの?を「グライム」Grimeということが分かったのです。

まだ文章に出来るほど知識がないけれど、今日見つけた情報だけでもメモしておこう。
ちょっと見てみれば分かるけど、やっぱりアメリカ版とは雰囲気が違うのね。こっちの方がスラム度が高くてシリアスな趣きが感じられるような気がするわ。
ここのページでいろいろと紹介してくれています。

それからこのグライムでは彼女が有名らしいです。
エミネムの女性版としてよく紹介されるみたいよ。
Lady Sovereign - Wikipedia