The Player(1992)
3.9点
監督: ロバート・アルトマン
原作/脚本/製作: マイケル・トルキン
出演: ティム・ロビンス、グレタ・スカッキ、フレッド・ウォードウーピー・ゴールドバーグ
そして、カメオ出演が超豪華! ハリウッドの舞台裏を描いただけある。→こちら

これもツタヤのオススメ良作品の棚からピックアップしたもの。監督がロバート・アルトマンということで借りてみたのだけれど、最後まで見てみて、監督よりもこのストーリーを考えた脚本家は誰だということが気になってしまった。脚本家はマイケル・トルキン。前半はとても淡々としていて、なんてことないリズムでストーリーが進んでいくのだけれど、後半に一気におお!、おお!と思わせるようなエンディングが待っていた。それもなかなか手が込んでいて、一瞬でこのエンディングのうまさを理解するのは難しいんだけど(私にとっては……)、映画を見終わってお風呂につかりながらいろいろと頭の中で考えてみたら、あらためてうまくできている脚本だなと思った。ロバート・アルトマン監督の作品も全部見たいなと思っていたけれど、今度はマイケル・トルキンが脚本を担当した作品も非常に制覇したくなってしまいました。最近では豪華女優勢ぞろいのNINEの脚本を書いていたらしい。NINEね、これも気になってるんだけど、最近で父親と映画を見ることが多いから、NINEはなかなか選べないのよね(笑)。ま、おいおい見ていくことにします。

主演のグレタ・スカッキってかわいい。今はもう70歳くらいだろうけど。モノクロの写真のころとか超かわいい!

これは映画のポスターなのかな。これもなかなかセンスあり。それからNINE。