ブスの瞳が恋されて 大島美幸
普段ならきっとスキップしてしまいそうなジャンルなんだけど、図書館で見かけてパラリと読んでみたらとても面白くて、4冊借りたうちの一番始めに読んでしまいました。大島さんへの興味が増すと同時に、旦那さんのムーたんにも興味がわいてきて、ちょっと調べてみたら、ムーたんさんは放送作家としてとても、本当にとても活躍されているかたなんですねー。びっくりでした。

大島さんの受けてきたイジメの話が一番心に残ったんだけど、イジメというひどい行為そのものに対してというより、それにどのように大島さんが立ち向かってきたかという度胸に最も心を打たれました。いじめられなくなるには、相手を「笑わせる」という方向に転換できたというのがすごい!

読んでから数週間経ってしまったので、またフレッシュな感想がかけなくて自分でも悔しいのだけど、ちゃんと読んだよという記録としてここにメモしておきます。

*「ブックオフに売らないでね」という文章を何度か見かけて、その気持ちはよーくわかってしまったのですが図書館で借りてしまいました。図書館はいいのかな?図書館がお金を出して買っているんだから。きっとOKよね。